ITmedia(というかユカタン)の見出しの付け方が釣りっぽい件

はてブに並んで掲載されて、ちょっとだけ考えてしまったのでメモ。
全て同じニュースを表していますが、それぞれの見出しを上げて勝手に批評してみます。

あの美少女キャラ達と生活できる! 3D生活空間サービス「ai sp@ce」が2008年夏にサービス開始(4gamer.net)
http://www.4gamer.net/games/048/G004832/20080408012/


ここでアピールしているのは「あの美少女キャラ達との生活」「今年夏のサービスイン」という分かりやすさと期待感でしょう。
この記事の対象として考えているのは、一般のギャルゲ好きかなと。
中身もかなり細かく書いてありますので、方向性としては↑の感じではないかと。


ドワンゴ美少女ゲームの世界を再現した3D仮想空間を今夏開始(internet watch)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/04/08/19138.html


ここでのアピールは「ドワンゴ」「3D仮想空間」という、全方位的に話題性のあるネタフリでしょう。
対象はどちらかといえば一般人へ向けたヘッドライン記事だと思います。
4gamer.netと違って「美少女ゲーム」という一歩引いた書き方をしているのもそういう印象を持たせます。


CLANNADは人生」を3Dで実現 ギャルゲーキャラと暮らす仮想空間、ドワンゴなど開発(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0804/08/news104.html


ここでのアピールは「CLANNADは人生」の一点に集中されますねw
ここの対象はずばり「2ちゃんねらー」や「ニコ厨」なネットジャンキーだと思います。
カタン(岡田有花記者)さすがですな。伊達にザ☆ネットスターに出るだけあるw