かなりどうでも良い覚書:VineLinuxインストール編

FTPからVineLinux2.6r4のCD-ROMイメージを落としてきた。
で、同じHDDがあったので会社の部署内サーバーをソフトRAID(RAID1だけどね)にして一からインストールをすることに。
既に公式ページにアナウンスされているとおりインストール時にはソフトRAIDを組むことができないことは知っていた。
だが、インストール時のDiskDruid画面ではソフトRAID用のパーティションに設定して、インストール終了まで普通にやる。
再立ち上げ後、LILOが立ち上がった際に通常のLINUX(kernel 2.4系)でのブートではなく、"LINUX-2.2"(kernel 2.2系)を選択すると、とりあえず設定どおりにソフトRAIDが利いて立ち上がります。
ミラーの構築をするのでかなり待つ。
その後、kernelを2.4系にて再構築するのもアレだったので、id:namani:20040127(このページは助かりました)を参考にしてkernel2.6.4にする。
binutilsをバージョンアップしたら、後はmake menuconfigでRAIDを指定して、make;make modules_install;make installで終わり。
LILOを編集して、再立ち上げをする。
この時「あ、mkinitrdでブートイメージ(っていうんですかね?)を作るの忘れた!」と思ったんですが、すんなり立ち上がりました。
dfに/dev/md*だけがあるのと/proc/mdstatでRAIDが動いているのを確認したのでちゃんと利いていると思うのだが…。